地方国立大学から東京工業大学大学院へ

志望動機

博士課程に行くつもりだったので、学歴が必要だった。

都会に行ってみたかった。

試験内容

共通科目+選択専門科目(詳細は募集要項を確認)

TOEIC提出必須

後日通過者のみ面接(所属研究室が伝えられるのがメインで面接は形だけだが、一応準備していかないと恥をかく)

いつからどんな準備をしたか

入試の年の4月から本格的に勉強を始めた。

1日10~13時間くらい勉強していたが、満点を取るつもりでもなければここまで勉強する必要はない。

面接はオンラインだったので、自己紹介と学部での研究概要と志望動機をPCに付箋で貼って、それを読み上げた。

TOEICは4月までに700点が目安(TOEICでそんなに差はつかないので600点切っていても諦める必要はない)。

大学院入試で気を付けるべきこと

大学院入試は答えがないので、スタディプラスやtwitterで答えを共有できる仲間を早めに作った方がよい。研究室によっては、研究室訪問の際に学生が答えをくれるところもあるらしい。

研究室訪問は絶対した方がよい。訪問先で研究室の学生との会話の機会を作り、ブラック度と教授の人間性を確かめて、自分が耐えられるか考える機会にするとよい。

大学院を変更することのメリットデメリット

メリット - 世界トップレベルの研究ができる。 - 周りのレベルが高い。 - 就活の際、学歴が問題で落ちることはなくなる。 - 博士課程やポスドクに行きたいなら、海外の有名大に教授のコネでいけることが多々ある。

デメリット - 研究室によっては、とんでもない拘束時間を強いられる(土曜日強制は普通だと思っといたほうが楽) - 研究機関なので、教授陣は博士課程に進学することを普通だと思っている節がある - 授業が英語でめんどい(学校側も授業より研究が大事なことはわかっているので単位の心配はいらない)

何校受けて何校受かったか

2校受けて2校合格

他大学院を目指している人に向けて一言

外部生は結構いるから交友面に関しては安心して大丈夫です。 心の余裕を無くすためにも、今所属している大学の院試は受けないことをお勧めします。

入学後の変化

博士課程進学を止め、就職に切り替えた。

大学編入⇒他大学院